中辰のしらすは愛犬の栄養補給にピッタリ
犬にしらすをあげてもいいか
骨もふくめて体まるごと食べることができるしらすは、カルシウムが豊富で、タウリンやカリウム、鉄などの栄養が多く含まれています。手軽に効率よく栄養が摂れる食材として人気です。人間にとって馴染み深いですが、犬にあげても問題ありません。特に釜揚げしたものは水分を含んでしっとりしているので、犬も食べやすいでしょう。ただし、加工されたものは塩分を多く含んでいるので、犬の腎臓や心臓に負担をかけてしまいます。お湯にくぐらせて塩分を抜くか、塩分の含まれていないものにしましょう。また、犬の体格によっても摂取できる量がかわってきます。1日の食事量の約10%を目安とするとよいでしょう。ただ子犬の場合は、消化不良を起こさない程度にごく少量にしてください。愛媛県の中辰の釜揚げしらすは、西宇和郡宇形町の前浜で獲れたカタクチイワシの稚魚を新鮮なまま釜茹でしています。安心して愛犬にあげることができます。
犬にしらすをあげる栄養面のメリット
ドッグフードには犬に必要な栄養素がすべて含まれているので、基本的には栄養を補給するために加える必要はありません。しかし食欲が落ちているときにドッグフードに加えたり、おやつとして与えるのには適しています。ナトリウムやカリウムは血圧を調整したり、細胞に良い影響を与えたりなどの効果があります。また、歯や骨を丈夫にする成分も含まれていて、成長に大切な神経や、筋肉の働きに良いものを摂取することができます。毛艶をよくしたり、関節機能のサポートもします。摂りすぎには注意ですが、適度に加えることは愛犬の栄養補給になるためおすすめです。中辰のしらすは新鮮なうちに釜茹でするため白くてふわふわで、たくさんの栄養も含まれています。
しらすを使った犬用ごはんのレシピ
中辰のしらすを使った犬用のレシピとしてオムレツを紹介します。まず、しらすを10分間塩抜きし、豆乳と卵1個を混ぜ合わせます。オリーブオイルを少量入れて熱し、混ぜ合わせたものを焼けば完成です。もちろん自分自身でもおいしくいただけます。ドッグフードのトッピングにもおすすめです。他には、中辰のしらすをご飯に混ぜてすりつぶし、粘り気が出たら丸めて薄くのばしてフライパンで焼けば、犬も食べやすいおせんべいの出来上がりです。これは愛犬のカルシウム補給に最適です。中辰はちりめんも扱っています。ちりめんもカタクチイワシの稚魚を釜茹でしたもので、天日干しで仕上げています。同じく塩抜きをすれば犬にあげることができます。
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